TYPE F VLS
最も採用実績の多いベストセラーVLS。旧式装薬版、カートキャノン版、連装版等様々な派生仕様が存在する。
解説
開発経緯
自艦直上を集中攻撃するTNTキャノンとして開発された。自艦前後方向に拡散するので、これを船体の前後に搭載すれば高い命中率を期待できる。砲一基を小さく抑え、複数基を搭載する事を前提とする。
他の兵装との誘爆を防ぐ旧式装薬仕様と、小型なカートキャノン式仕様が存在する。
構造
キャノンは甲板下に埋める形で固定する。砲口はスリット状で、空を向く。
VLS制御装置を共に搭載しなければ射撃できない。艦により、縦並びや横並び等様々な搭載方法を可能とするため、装甲は各艦により異なる。
攻撃
弾頭の爆発は艦直上から高度限界(250m)まで覆う。
防御
防御力は艦に依存する。概ね百弾頭級の直撃には耐えられない。