Mk.J2

Mk.J2 連装砲

巡洋艦と駆逐艦の主砲として、また戦艦の副砲として広範囲で運用される、ベストセラー連装砲

仕様

性能

9m
弾頭数280 x 2

主な搭載艦

有馬
AINA3
RB9

解説

開発経緯

本砲は藍な級巡洋艦への搭載を前提に開発された。連装砲として最も小型となるよう、砲間3ブロックを目指して開発した。
また、全周水流装甲などの基本的な装甲も搭載し、本砲と同じレベルの攻撃に3発程度耐える防御力を目指した。

構造

本砲は大型砲塔兵装に分類される。砲塔上部にTNTカートキャノンを連装に架装する。砲塔下部は船体からの信号を受けとる、共通3ピン入力端子がある。

攻撃

弾頭数は片側である。小型化を優先し、攻撃力は二の次となっている。装薬起爆方式は一般的な半没式、かつ弾頭チャンバー高は二ブロックである。
mk.j1型では弾頭飛距離が極端に短くなる設計ミスがあったが、本砲ではチャンバー形状の変更により改善した。

防御

全周水流装甲の効果を高めるため、砲口閉鎖機構を採用している。また、砲身を砲塔背面に繋げ、水流装甲を妨げない構造となっている。

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