16方位武器システム
中村の最新艦船制御システム。
艦橋の方位盤から方角を選ぶだけで射撃できる。
仕様
主な採用艦
十三級ミサイル駆逐艦 |
対応する兵装
種別 | 型番 |
---|---|
VLS | X16-3 |
VLS | X16V |
今後増やして参ります |
概要
16方位武器システムは、艦橋の方位盤から方角を選ぶだけで射撃できる、中村の最新艦船制御システムです。
開発経緯
バージョン1.16以降の環境において、従来のTNTカート式キャノンはMODが非対応のため旋回が不可能、及びTNTのスタックが不可能であることから多くのプレイヤーにとって気軽に楽しめるものでは無くなりました。 そのため当社はこのバージョンに参入するにあたり、全方位TNTキャノンを主力製品とする方針を固めました。
本システムは座標指定式TNTキャノンの操作性の煩雑さを解消すると同時に、設定範囲を16方位に限定することでTNTキャノン本体の簡素化を狙って開発しました。 本システムの開発が始まったときすでに座標指定式TNTキャノンを搭載した相生級が存在していましたが、TNTキャノンの構造上の欠陥により実用水準の精度を実現できませんでした。 本システムはTNTキャノン本体の簡素化にともない構造上の欠陥を克服できたことで、当社にとって初となる実用水準の全方位TNTキャノンシステムとして実現したのです。
装置群
入力装置
立ち位置を中心にその周囲を囲むようにボタンが配置されています。 使用者は立ち位置に立ち、窓越しに見える目標の直下に位置するボタンを押すことでその方角へ射撃します。 なお、立ち位置に置かれた感圧板を踏んでいなければ射撃は行われず、これが誤操作を防止する役割を持っています。
制御装置
入力装置で入力した方角は信号強度として制御装置に送られます。 制御装置では、入力した方角を16方位TNTキャノンの各発射管に装填すべきTNTの数に変換します。 制御装置はまた、誤操作による暴発を防ぐための回路も組み込まれています。
16方位TNTキャノン
本武器システムには、全方位TNTキャノンを基に開発した16方位TNTキャノンを兵装として使用します。
16方位TNTキャノンには、全方位TNTキャノンと異なる点が二つあります。
第一に、二次装薬の調節範囲が0、半量、全量の3段階となります。通常、全量時に発射管一つあたり14個のTNTが装填されます。
第二に、目標となる艦船を十分に破壊するため、多弾頭化されている点です。従来の全方位TNTキャノンが1から数個程度であるのに対し、16方位TNTキャノンでは200から300個程度となりました。
配布フォーム
- PC版マインクラフト用のデータです。
- データは以下の3つの形式で配布いたします。 ・ワールドデータ:Zip(解凍して使用) ・MOD "Litematica" 用:.litematic ・ツール "Amulet" 用:.construction
- google, dropboxのログインは不要です。
リンク
実装例として十三級ミサイル駆逐艦もダウンロードできます