Mk.A1 連装砲
傑作戦艦専用主砲
仕様
性能
幅 | 13m |
弾頭数 | 480 x 2 |
主な搭載艦
有馬 |
解説
開発経緯
本砲は戦艦有馬級へ搭載するため開発された。防御力を最優先とし、千弾頭級の攻撃に耐える防御力を目指した。また、デザイン性を保つ目的で、前作の砲より性能を維持しつつ小型化することを目指した。
また、前作に発生していたはりぼて解除時の暴発を改善した。
構造
本砲は大型砲塔兵装に分類される。砲塔上部にTNTカートキャノンを連装に架装する。砲塔下部は船体からの信号を受けとる、共通3ピン入力端子がある。
攻撃
弾頭数片側480である。装薬起爆部分にはチェストの段差を利用する「微没式」を採用しているが、これは弾頭ディスペンサを前後に多数並べ、それらから装填される全てのTNTに装薬の爆風を当てるためである。
射撃クロック数可変、自由装薬あり。
防御
砲塔上部は豆腐のような直方体であり、全周水流装甲となる。本砲は唯一、砲塔上部とバーベット装甲との間に段差や隙間が無く、斜め貫通と耐水弾に対して高い防御力を発揮する。
また、全周水流装甲の効果を高めるため、砲口閉鎖機構と砲身分離機構を搭載している。四隅には斜め貫通防止のためピストンで水流を調整する。