中村センサスの目的
業界の状況を把握し、自身のチャンネル運営に活かす。
というのは表向きで、実際には中村が可能な限り多くの軍事部系動画を見たいから行っています。
私自身も配信活動をしていますが見る方が楽しく、印象的な作品は時間が経ってからふと思い出すことがあります。 そんな動画をさがしている内、軍事部系チャンネルをリストアップしておきたいと考えるようになり、さらには一体いくつもの軍事部系チャンネルが存在するのかが気になってまいりました。
そして2020年1月からは有名なチャンネルを、2021年4月からはすべてのチャンネルの調査をはじめ、今日に至ります。
機能と活用法
表の項目をクリックすると項目ごとに並べ替えることができます。URLをクリックすると、新しいタブでそのチャンネルのページを開きます。
チャンネルを探す
探しているチャンネルがYouTubeの検索では出てこない!という場合に活用できます。チャンネル名の項目をクリックすると、五十音順に並び、URLをクリックしてチャンネルページに移動します。
登録者数順に並べ替えて有名なチャンネルを探す、平均再生数順に並べて名作動画を生んだチャンネルを探す、投稿頻度順に並べて活発なチャンネルを探す等の利用ができます。
他にもデータの利用は自由
例えば、ご自身のチャンネルの業界内での立ち位置を把握したり、業界衰退論の根拠として利用できます。このデータを用いて表やグラフを作成するのは自由です。
それぞれのデータの意味と収集の目的
調査する項目は調査の都度拡大しています。調査年月日を変更すると、表示される項目も変わってしまいます。 登録者数と総再生数はチャンネルの規模を、投稿数は活動の活発さを、初投稿と最後の投稿日時は活動の時期を知ることができます。
登録者数と総再生数
登録者数はチャンネルの動画の面白さを忠実に反映しており、重要です。一方、総再生数はいわゆるバズった1本の動画に押し上げられているかもしれません。
活動の活発さ(投稿数、投稿頻度、平均再生数)
投稿頻度の高いチャンネルは活動が活発といえますが、生配信アーカイブや無編集などの動画に押し上げられているかもしれません。平均再生数と合わせて見ることで本当の活発さがわかります。
活動の時期
投稿数が多くても、最近は投稿していないかもしれません。最後の軍事部系動画の投稿が古ければ、すでに引退しているかもしれません。 また、初投稿日時から、業界が活発だった時期がわかります。
タグ
2023年3月調査より、タグ検索機能を実装しました。これにより、本表から目的のチャンネルを見つけることが容易になりました。
詳しい調査方法
発見方法
以下の方法で探し出しますが、最も多い発見方法はYouTubeトップページのお薦め動画からです。
- 「マインクラフト軍事部」「TNTキャノン」等のキーワードで動画、又はチャンネルを検索する。
- 軍事部系動画のコメント欄のチャンネルを調査する。
軍事部系チャンネルの判断方法
大抵一目でわかりますが、一見すると軍事部系チャンネルかどうかがわかりにくいチャンネルもあります。その場合は以下の基準で判断します。
- マインクラフト軍事部的活動を行っていると自己紹介している
- カートキャノンが登場する
- 軍事部系活動を行っているチャンネルと交流がある
登録者数、投稿数が0のチャンネルについて
かつて軍事部系動画が存在していたものの、初回調査開始以降それらが消されたチャンネルは、投稿数、再生数を0としています。 登録者数をチャンネル所有者が隠している場合と、チャンネルが消されている場合はチャンネル登録者数を0としています。
2022年8月の調査以降、チャンネル所有者がチャンネル登録者数を隠すことが不可能になりました。 登録者数が0のチャンネルは、かつて軍事部系動画が存在していたものの、初回調査開始以降チャンネル自体が削除された物です。活動中で登録者数が0のチャンネルはありません。
2023年3月調査以降、チャンネルそのものが消失している場合は空白に、存在しているが数値が0の場合は0を記載しています。 毎回、前回調査以降に消失したと見られるチャンネルが相当数存在するほか、動画が全て削除されるケースや、軍事部系動画だけが削除されるケースも存在します。
チャンネルIDについて
チャンネルURLは、チャンネル所有者が変更できます。チャンネルへのリンクは、変更されたURLと、チャンネルIDの両方でつなげられます。この調査では、すべてのチャンネルに割り振られるID(UCで始まる文字列)を記録しているため、チャンネルURLが変更されても影響を受けません。
- チャンネルURLが/channel/UC…となっているチャンネルは新しく、/user/任意となっているチャンネルは古い
- チャンネルURLが/c/任意となっているチャンネルは、URLが変更されている
2023年3月調査以降、チャンネルのURLには@から始まるハンドルネームが使用されるようになりました。 本調査では引き続き、チャンネルIDを基に集計しています。